【引き寄せ・うまくいかなかったこと】その４（ラスト）

こんにちは。

引き寄せ・お金　心理セラピストです。

「足るを知る」

って、よく聞く言葉だと思います。

 語源は、老子（ろうし：中国の思想家）の「知足者富」

という言葉です。

 足るを知る者は富む、という意味です。

 「無いもの」「不足しているもの」に注目するのではなく、

「足りているもの」「すでにあるもの」に注目するという意味です。

もっともっと、と求めず

現状に満足する。

以前の私は

「なるほど。そうか、そうか。。」

と思ってました。

でもなんか違う...

つまらないんです。

それって本当ですか？

って思います。

例えば、

植物は、芽を出し、茎を出し、葉をつけ

もっともっとたくさんの葉をつけ満開にし

枯れ行くそのときまで成長を続けます。

そして成長が止まると枯れてしまいます。

人間も同じだということに気が付きました。

例えば、赤ちゃん。

産まれてからしばらくの間は、１日中ほとんど寝ています。

ところが、

誰が教えるわけでもないのに

ある時から、寝返りを打ち、ハイハイするようになり

座り、立ち、歩き始めます。

これって人間の本能であり、

生命力なんですね。

その後も身長が伸び、思春期を迎え

髭が生えたり、生理が来たりします。

体形も変わっていきます。

大人になってからも様々なことを学び

成長を続けます。

足るを知り、もうここでいいやと

思った瞬間から衰退が始まり

植物と同じく枯れてしまうのです。

私たち人間は、この世を楽しむために生まれて来ました。

そして幸せになるために。

だから、

死ぬまで、もっともっと、と求めればいいんです。

求めれば引き寄せます。

行きたいところがあったら、

もっともっと行けばいいし、

やりたいことがあったら

もっともっとやればいいんです。

足るを知ったら

枯れてしまいます。

終わってしまいます。

足るを知る、は美徳でも何でもなく

衰退することです。

この世に生まれて来た意味・権利を放棄する

ことでもあります。

もったいないです。

だから私たちは

もっともっと楽しみましょう。

もっともっとやりたいことやりましょう！

それが枯れないコツです。

いろんな経験をして成長を続けるのが

ベストであり、生まれて来た意味でもあるのです。

なので。。

足るを知らなくていい。

「足るを知る」はまちがいでした。

おしまい...

では、また。。(^^)